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食べる順番はダイエットに関係ない?理想と現実の問題とは?

2019/05/27
 
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食べる順番ダイエットはダイエットの
基本的な行動と言えるぐらい、

メジャーな方法となってきましたが
本当に意味があるのでしょうか?

結局摂取カロリーは一緒だから
意味が無いという方もいますが、

実際どうなのでしょう?

また今回は食べる順番ダイエットによる
理想と現実の問題についても、

ご紹介していきたいと思います!

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もくじ

食べる順番はダイエットに関係ない?

食べる順番ダイエットで一般的に言われる
メカニズムをさらっとおさらいしましょう。

まずは脂肪を蓄えるメカニズムは

1.糖質の高い食べ物を最初に食べる
2.血糖値が急上昇する
3.インスリンが大量に分泌される
4.脂肪がたくさん蓄えられる

このステップで脂肪が蓄えられて
太るわけです。

これを阻止しようとするのが
食べる順番ダイエットです。

1.血糖値が上がりにくい食べ物から食べる
2.血糖値が緩やかにあがる
3.インスリンの分泌が少なくなる
4.脂肪の蓄える量が減る

このステップで食べることで
同じカロリー分食べたとしても、

蓄えられる脂肪が減るため
太りにくくなる、

というのが食べる順番ダイエットの
基本となるメカニズムですね!

それなら食べる順番ダイエットは
やっぱり正しいから痩せられる!

と、一見思うかもしれませんが
現実と理想は別問題だったのです。

食べる順番ダイエットの理想

食べる順番ダイエットでは先ほどの
メカニズム通りに、

血糖値の急上昇を抑えて
インスリンの分泌も抑えて、

同じカロリー分しっかり食べても
太らないようにするから、

結果的に痩せるはず・・

というのが理想系です。

でも、痩せない方がいますよね?
なぜでしょうか?

それが食べる順番ダイエットで
現実にある落とし穴です。

食べる順番ダイエットの現実

メカニズム的に実行すれば

痩せるはず・・
でも痩せない・・

この現実問題は一体何なのでしょうか?

実際に食べる順番ダイエットを行って
痩せない人の現実はこうです。

1.血糖値が上がりにくい食べ物から食べる
2.血糖値が緩やかにあがる
3.インスリンの分泌が少なくなる
4.脂肪の蓄える量が減る

何だか満腹感が無くてお腹が減る
仕方がないので間食をしてしまう。

満腹感が無いのはそもそも食べる量が
少なかったのかもしれない。

次から少し食べる量を増やしてみよう。

これが食べる順番ダイエットを行っても
痩せない現実です。

ではなぜこんな事が起きるのでしょうか?

間食したり食べる量を増やした人に
問題があるのでしょうか?

食べる順番ダイエット失敗の秘密

確かに間食したり食べる量を増やすことが
直接的な原因ではあるのですが、

食べた人の意志がただ弱いから
失敗してしまったのでしょうか?

実はここにも血糖値の問題が
隠れていたのです。

実は血糖値が緩やかにあがると
確かにインスリンの分泌が減って
脂肪の蓄える量が減りはしますが、

血糖値がしっかり上がりきらないと
人は満腹感が得られないのです。

逆に血糖値の高いものを食べると
少量でも満腹感が得られるため、

食べる総量が減ってダイエットに
成功する方もいるぐらいです。

このように、食べる順番ダイエットの
メカニズムが正しいからと言って、

ダイエットとして良い方法なのか?

と言われると全然別問題ということですね!

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食べる順番とダイエットの関係まとめ

結果的に食べる順番ダイエットを行うことで

空腹感に耐えられなかったり
間食をしてしまう方は、

このダイエット方法がそもそも
合っていないと言うことです。

また、食べる順番ダイエットを行って
間食をしていない方でも痩せない場合は、

そもそも食べる量が多いので
減らしていく必要があります。

食べる量を減らした時にやはり
空腹が耐えれないからと、

何かを食べてしまったらその時点で
食べる順番ダイエットは失敗なので、

結果はもちろん痩せません!

理想と現実が入り混じっている
食べる順番ダイエットは、

はたしてあなたにとって本当に
良い方法なのでしょうか?

それとも早々に別のダイエット方法に
変えたほうが良いのか?

一度考えてみてくださいね!

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