逆食を対処して楽しい日常を取り戻しましょう!

逆流性食道炎の咳は市販薬で治る?対処方法を全部習得して元気になろう!

逆流性食道炎で利用する薬の種類は?自己対処療法はある?

 
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今回は実際に服用した

「プロトンポンプ阻害剤」の効果や、

「逆流性食道炎」の対処方法を
お伝えしていきたいと思います。

利用する薬は市販薬から
処方薬まで逆流性食道炎の
悪化度合いで使い分けていきます。

きっちりと体調に合わせて
どの薬が効果的かを覚えると、

私生活に支障をきたすことなく
毎日をおくれますよ!

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逆流性食道炎で利用する薬

最初に逆流性食道炎の薬は、

「ただ強い薬を飲めば良い」

というものではありません。

実際に飲む薬を一言でまとめてしまうと
「ただ胃液を止める薬」です。

ですが通常食べ物を消化する際に胃液は
必要なものになります。

過剰に胃液を止めてしまうと、

胃の中の食べ物が消化できず
残り、胃に不快感を感じます。

逆流性食道炎の度合いを見ながら、

適切な薬を使用する必要があるので
医師と相談しながら、

症状にあった薬を服用していきましょう。

また市販で購入できる薬もあれば、
病院でしか入手できない薬もあります。

実際に悪化度合いが激しい場合は
確実に病院に行くことをお勧めします。

自分だけでなんとか対処しようとすると
かえって完治まで遠回りすることに
なりますのでご注意ください。

合わせて治療する病院は
十分選びましょう。

現在はわりとメジャーな病気なので
大丈夫かとは思いますが、

2008年頃に近くの町医者に
通院したときはえらい目にあいました。

詳細はこちらでお伝えしています。

逆流性食道炎を治した20代の体験談とは? 上

薬での対処方法と予備知識

migisita

逆流性食道炎になった場合、

基本的な生活習慣の改善と合わせて
胃液を抑制する薬を服用します。

これを

“プロトンポンプ阻害剤”

といいます。

この薬はあくまで生活習慣の改善だけで
対処ができなくなってしまった場合
“おまけ”と考えてください。

「生活習慣の改善が9割、薬での対処が1割」

これを目指すように心がけてください。

これができなければ、逆流性食道炎とうまく
付き合っていくのは困難だと思ってください。

強い薬を飲めば一時的に治ったかのような
状態になりますが、

間違いなく”気のせい”です。

実際には何も解決していません。

そこをしっかり認識したうえで、
次の薬の種類をお読みください。

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逆流性食道炎に使った薬の種類

逆流性食道炎にはプロトンポンプ阻害剤と
併用して胃の動きと消化を促進させる、

「ナウゼリン10㎎」や
胃液を中和する、

「ガスモチン」なども
一緒に飲みます。

平たく言いますと、胃薬のようなものです。

最終的には、プロトンポンプ阻害剤は
必要なくなり、

ナウゼリンやガスモチンだけで
十分問題なくなりますが、

一度「逆流性食道炎」になった人は
確実といってよいほど再発します。

逆流性食道炎は風邪が原因で咳が再発?

原因は別記事で説明していますが、
再発しにくくするためには

食生活や日常生活から
見直していく必要があります。

実際に服用したプロトンポンプ阻害剤の種類

タケプロン15㎎
オメプラゾン20㎎
パリエット20㎎

私は実際にこの3種類の
プロトポンプ阻害剤を服用しました。

悪化度合いでいくと、
一番悪化していたときに飲んだのが

「タケプロン15㎎」です。

現在はタケプロンの改良版になる

「タケキャブ10mg」や
「タケキャブ20mg」が、

病院で処方される薬になります。

次に「オメプラゾン20㎎」を飲み、

最初に飲んでいたのは

「パリエット20㎎」でした。

パリエットは正直悪化していた当時、

「飲んでいる意味があるのか?」

というぐらい効きませんでした。

薬と体の愛称が悪かったのかもしれません。

逆にタケプロンは驚くほど胃液が止まり
一気に逆流性食道炎の症状が改善しました。

こちらは、食後などに飲んでしまうと
食べたものが消化されなくて困るほどでした。

胃の中に消化されない食べ物が残る感覚は
結構気持ち悪いですよ。

そして最後に「オメプラゾン」ですが、
これは可もなく不可もなくといった感じで、

今だと「ガスター10」と同じくらいの
効果なのかなという感覚です。

逆流性食道炎の自己対処方法

migisita

本題の薬での自己対処方法です。

先ほど記載した、実際に服用した薬ですが
どれも病院で処方される薬になります。

これを市販薬に置き換えて説明します。

ちなみに、病院で処方される薬は
市販薬に置き換えると、

“第一類医薬品”
という名称で販売されています。

合わせて市販薬は勝手に別の薬と
併用して使うのは避けましょう。

病院で処方される薬は、
適切な効果を考慮したうえで
併用できる薬を選んで処方します。

そういった併用できる薬剤の知識は、
当然ですが医師や薬剤師のほうが持っています。

どうしても併用したい場合は
薬剤師や医師に相談してください。

市販のプロトンポンプ阻害剤

こちらが実際に市販で購入可能な
プロトポンプ阻害剤になります。

CMなどでも有名なガスター10です。

ご覧のとおり楽天などの
通販でも購入頂ける”市販薬”になります。

私が服用した際の、この薬の度合いですが、

「パリエットよりは効きますが、タケプロンほど効かない」

というものです。

もしこのガスター10を飲んでも、

「空咳が出る。薬が効いていないようだ」

という状態まで悪化している場合は
素直に消化器科に行って医師に伝えてください。

「ガスター10では全く効果がなかった」と・・

この状態であれば、
自己対処はあきらめましょう。

まとめ

逆流性食道炎になった後でも

「ガスター10を飲んだら咳も落ち着いた!」

という状態であれば、

合わせて生活習慣の改善を図りましょう。

この状態であれば、自己対処も可能です。

かなり大事なことなので
もう一度言いますが、

「生活習慣の改善が9割、薬での対処が1割」

です。

薬はあくまでも応急処置なので、

生活習慣の改善をしっかりと
取り組んでいきましょう!

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