逆食を対処して楽しい日常を取り戻しましょう!

逆流性食道炎の咳は市販薬で治る?対処方法を全部習得して元気になろう!

逆流性食道炎の体験談から学ぶ!逆食症状の悪化度合とは?

2020/02/18
 
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今回は逆流性食道炎の悪化度を
体験談をもとに5段階のレベルに
分けてお伝えしていきます。

実際に今どの段階か?

という医療的な用語もりますが、

食道を直接みて

「自分はこのレベルの悪化度合いだな・・・」

というのは、病院に行って胃カメラで
見ないと分かりません。

なので今回の内容は、

感覚的に今こんな状態だから
病院にいったほうがいいのか?

自分で対処できるレベルなのか?

という参考にして頂ければと思います。

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逆流性食道炎の症状

逆流性食道炎には当然かもしれませんが
悪化の度合いがあります。

市販薬で十分に対処可能なレベルから
重度で病院にいったほうが良いレベルを

5段階に分けてお伝えしていきます。

逆流性食道炎レベル5

食事後に座っている状態でも
“空咳”が出てしまったり、

“吐き気”が強すぎて
とても食べ物が食べれない・・

この場合はすでに
悪化度合いが深刻な状態です。

また市販薬では対処が難しいので、
処方薬が必要なレベルです。

食道の炎症がひどいため、

少量の胃液が逆流するだけでも
咳が出たり、吐き気を感じます。

寝ることが苦痛になり、
完全に生活に支障がでいる状態です。

すぐに病院に行くことをお勧めしますが、

どうしても行けない場合は
市販薬の中では胃液抑制効果が強い、

ガスター10の服用と生活習慣の改善を
早急に試みる必要があります。

ちなみに市販薬の効果があまりない時点で、

処方薬でも強めの”プロトンポンプ阻害剤”
が必要になるため、

弱めの薬(パリエット20㎎)や、

経過観察で風邪薬を出してくる病院には
注意してください。

ただ、病院でも所見の方にいきなり
強めの薬は出しずらいので、

その点は医師としっかり相談しましょう!

私の場合は”タケプロン”という処方薬の

「プロトンポンプ阻害剤」と

生活習慣の改善で逆流性食道炎を
克服しました。

現在では、”タケプロン”の後継薬の
“タケキャブ”が一番胃酸を止める薬として、

効果が高いと評価されています。

ちなみに、試しに”タケキャブ”を
飲んでみましたが、

ばっちり胃酸が止まりました。

やはり処方薬は効き目が違います。

逆流性食道炎レベル4

migisita

座っている時や立っているときは
大丈夫でも、

寝るときになると咳が出てたり
胃液が逆流するケースです。

この場合も処方薬と生活習慣の改善で
治療するのがおすすめです。

食後は「胃」周辺の不快感が強いので、
消化に良くあっさりしたものを食べましょう。

起きている時にはあまり問題なく
寝るときだけ問題がでてくる、

という症状なので、

起きている間にしっかり逆流性食道炎を
意識した食事や生活習慣の改善を試みてください。

この状態であれば、
市販薬のガスター10でも
対処できる可能性があります。

逆流性食道炎レベル3

寝るときに咳はでませんが、

胃もたれするようなものを
食べていなくても、

食後、胃の周辺に強い不快感があるケース。

この場合は胃周辺に不快感があるものの
生活には大きな影響が無いレベルなので、

市販薬のガスター10と、
生活習慣の改善で治すことができます。

逆流性食道炎レベル2

migisita

胃もたれするようなものを食べた場合
胃周辺に強い不快感があるが、

あっさりしたものだと
特に差し支えないケース。

この場合は市販薬のガスター10
服用でも問題ないですが、

もう少し食道の炎症が収まって、
ガスター10を飲まなくても
良い状態になるまで、

胃もたれする食べ物は避けましょう。

ちなみにこの状態で
「タケプロン」や「タケキャブ」を飲むと

胃液がとまりすぎて、
食べた後に服用してしまうと、

胃に食べたものが残りとても気持ち悪いです。

(慣れると平気です・・)

逆流性食道炎レベル1

migisita

胃もたれするものを食べた場合に軽く
胃の周辺に不快感が生じる場合です。

このぐらいになると炎症も概ねおさまり
正常な状態に近づいています。

プロトンポンプ阻害剤の
ガスター10も不要になり、

ちょっと脂っこいものを
食べて胃もたれしたかな?

という時には市販薬の太田胃散
キャベジンコーワといった薬で、

胃の活動を助けて
あげるだけで大丈夫です。

ある程度何を食べても
問題なくなりますが、

食べすぎには注意しましょう。

再度悪化させることになります。

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逆流性食道炎の体験談まとめ

このように

「逆流性食道炎」の症状は段階があるので、

今の症状を把握しながら処方薬が必要なのか?

市販薬で対処できるのか?

ということを考えながら、
自分の体をコントロールして
健康な体を維持してください。

病院へ行けば「タケキャブ」といった
強い胃液止めの薬がもらえるため、

それなりに悪化していても
治ったかのような状態になってしまいます。

ですが、逆流性食道炎は食道が
自然治癒するまで時間が必要になるので、

そんなにすぐには治りません。

ですので薬を飲んでいない状態で
自分の症状がどのレベルなのか?

しっかりと把握して強い薬から
弱い薬へ段階を踏むことと、

生活習慣をしっかりと見直して
改善していくように心掛けてくださいね!

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